2018年6月25日月曜日

NO 248 主菓子の食べ方ってこんなの



縁高は、縁高折敷の略で、縁高重というようです。

菓子椀に代わる正式な主菓子器。
折敷の縁を高くした形のものを、
通常五つ重ねて一組とし、
最も上に一枚の蓋(総蓋)が添うそうです。

真塗のほか、一閑・溜塗・飛騨・春慶・透かしを入れたもの・切箔・蒔絵などがあるみたいです。

稲垣休叟著『茶道筌蹄』に
「縁高 黒塗り、利休形、一閑張は元伯このみ」
とあるそうです。

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