2018年6月13日水曜日

NO 202 「茶人伝1」神農ってこんな人



■神農の茶 
まずは、中国の人物から説明しようと思います。

唐代の茶書『茶経』には、紀元前3400年頃「神農(しんのう)」が始めた薬草が「茶」とあるそうです。
この神農、世界最古の本草書『神農本草経』に登場するのですが、
七十世代に渡って国を治めたり、体が透明だったり、毒を食べても生きていたりと変わった人だったようです。

日本では、湯島聖堂内の神農廟に祀られ、毎年11月23日に「神農祭」が行われているみたいです。

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