津田宗及
安土桃山時代の堺の商人、茶人
~1591年6月11日
津田宗及は、天王寺屋宗及とも言い、
千利休・今井宗久とともに茶湯の天下三宗匠と称せられたそうです。
武野紹鴎の子・宗瓦の門人だった父・津田宗達に茶道を教わり、
大徳寺住持の大林宗套には禅を学んだ人だそうです。
後に天信の号を与えらたとか。
直接、武野紹鴎に教わったとも言われているようです。
1535年に書かれた『念仏差帳日記』にある、
材木町の天王寺屋助五郎は、津田宗及のことだといわれているみたいです。
天王寺屋は堺でも有力商人だったそうで、
父・津田宗達が豪商へと育て上げ、息子・津田宗及は、
さらに発展させたようです。
墓は堺市の南宗寺にあるそうです。
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