2018年6月14日木曜日

NO 213 「茶人伝10」石黒道提ってこんな人



石黒道提



室町時代の茶人。



村田珠光の弟子で、千本道提とも呼ばれるそうです。

茶庭の飛石を考案した人だとか。



■畠山政長

室町時代後期から戦国時代前期の武将・守護大名。

室町幕府管領、河内・紀伊・越中・山城守護。

足利氏の一門畠山氏出身



もと奈良千福寺の僧官で、管領・畠山政長に石黒三郎左衛門という武士として属していたようです。



■千本道提

その後、京都千本付近に、

米40石(12000坪の広さ)の田畑を隠居領としていたそうです。

千本道提の名は、この隠居領にちなんだ名前みたいです。

東京ドーム

14149.4375坪





■ルソンの壺

ある時、この40石の田畑と葉茶壺(ルソンの壺)を取り換え、

朝夕これを愛し、茶を喫して世をすごしたとか。

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