裏千家では、道具の扱い順の覚え方として以下のような歌があるようです。
ちなみに、炉の手前は、炭を継ぐ前に灰まき、 風炉は炭の後に灰を切るみたいです。
○初炭手前
「は、かん、ばし、こう、釜のふた
かん掛け、釜敷き、えっさっさー(釜を持ち上げるの意)
掃いて、(炭を)直して、灰まいて
掃いて、炭つぎ
掃いて、香たき 釜掛ける」
○後炭手前
「羽の次は、 釜のふたー
カンかけ、 釜敷き、釜上げて
掃いて、直して、灰まいて(さじ香)
掃いて、釜寄せ、灰器引く
水次持ちだし、 水を注ぎ
水次引いて、 釜掛けて
素手でフタ掛け 炭斗持って帰ります」
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